２０１３・１１・２４(日）　１７：３０～ 　場所 HOSHI-JIRUSHI

参加費（ワークショップ&ライブ）3000円1ドリンク付

予てよりサカキマンゴーさんにはHOSHI-JIRUSHIでのライブをお願いしようと機会を狙っておりまして、今回ようやく念願かなって開催することが でいました。知っているようで知らないアフリカの文化やリズム、そしてアフリカ、鹿児島がロックと融合したマンゴー氏の独特の世界観のライブを是非とも生でご覧下さい。      

まずは「親指ピアノ」という楽器から説明しないとですね。聞きなれない楽器かと思いきや、実は一度は耳にしたことのある名前で一般にはカリンバと呼ばれています。親指ピアノの名称は地域によって異なり、リンバやムビラ（ンビラ）、デングー、リケンベ、サンジ、サンサ、マリンバ等アフリカの多くの地域で普及しています。この中で生まれたカリンバという商品名が世界で普及したため、これが通称として知られることになりました。構造はとてもシンプルで、板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏します。

形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていません。棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふた等が付けられたりして、振るだけでも鳴るものもあります。そんなアフリカの楽器を一緒に触りながら、アフリカの文化、そして独特のリズムについてお話をしていただきます。

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サカキマンゴー
アフリカの楽器・親指ピアノの演奏家「親指ピアニスト」。親指ピアノを電気化し多数のエフェクターを駆使する。アフリカ伝統音楽の反復性を逆手にとったドープな弾き語りを披露。鹿児島弁とそのイントネー ションを用いた曲作りも注目される。自身が率いるバンド「リンバ・トレイン・サウンド・システム」は海外の音楽フェスにも多く出演。仏AFP通信や英 BBCなどで幅広く紹介された。学生時代より、アフリカ各地で現地調査を行っている。昨年に引き続き今年もアフリカツアーを成功させた。鹿児島県出身。

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SAKAKI MANGO & LIMBA TRAIN SOUND SYSTEM
サカキマンゴー＆リンバ・トレイン・サウンド・システム
アフリカ生まれの楽器、親指ピアノにとりつかれた鹿児島生まれのサカキマンゴーが結成。井戸 本勝裕（ドラ<br>ム）と長谷川晃（ベース）のリズム隊は、ダブやハウス、ファンクを弄び、鹿児島弁のイントネーションと融合する。「こん な音楽、僕は聴いたことないし、たぶん、君も聴いたことないと思う」（大石始）。「アフリカン・ロックを一段と発展させた」（中村とうよう）。唯一無二の サカマン・ワールドは体感せねばわからないのだ！日本のローカル言語のイントネーションと親指ピアノをロック・マナーで融合させたアルバム「オイ！リン バ」は傑作の呼び声が高い。

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